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【About】メディカルハーブ

人間は、紀元前のはるか昔から、食べたり、ケガや病気の治療に役立てたり、宗教的な儀式に使ったりとさまざまな方法で植物を利用して生きてきました。

 

人々の生活に役立つ植物全般をハーブと呼び、そのハーブの中でも主に植物療法(フィトテラピー)に用いられるハーブをメディカルハーブと呼んでいます。

 

■ハーブの歴史

ヨーロッパでは、古くからメディカルハーブが代替療法のひとつとして確立されており、

イギリスでは、ハーブを使って治療する人をメディカルハーバリストと呼んでいます。

フランスでは、個人の症状に合わせてハーブを調剤するドラッグストアもあって、不調を感じるとこのメディカルハーバリストやドラッグストアを訪れ、自分に合ったブレンドを処方してもらうというライフスタイルが根付いています。

 

ハーブと聞くと主にヨーロッパを中心に利用されてきたものと思われますが、日本でも独自のハーブ文化、薬草文化があり現代に継承されています。たとえば、緑茶は利尿作用や抗菌作用があり、柿の葉茶には血圧を下げる働きがあり、ハト麦茶はデトックス作用に優れていて、これらは効能豊富なハーブティーです。

 

冬至に入る柚子湯や端午の節句に入る菖蒲湯などもハーバルバスの一種なのです。

 

ハーブの歴史の中で最も古い記録として残っているものが、紀元前1700年ごろ、古代エジプト時代に書かれた”パピルスの書”

これには、約700種類のハーブが記載されており、薬用としてハーブを使用した例が紹介されています。

 

また、紀元前1000年ごろにまとめられたインドの伝統医学アーユルヴェーダについての書物”リグ・ヴェーダ”には、約1000種類もの植物が掲載されています。

 

紀元前400年ごろには、医学の祖とも呼ばれる古代ギリシャの医師ヒポクラテスが”ヒポクラテス全集”を著し、その中ではハーブを使った処方が紹介されています。その中にはハーブティーやハーバルバスについても書かれているそうです。

 

ハーブを使った療法は、そのあとも発達して、1世紀ローマ帝国の軍医であったディオスコリデスの著書”薬物誌”には、約600種類もの薬用植物が掲載されていて、16世紀までハーブ医学のバイブル的な存在として扱われてきました。

 

更にこのころ、古代ローマの博物者であるプリニウスが”博物誌”を執筆し、中国では漢方の基本となる東洋の薬学書”神農本草経”がまとめられました。

 

中世の時代に植物療法の分野で重要な役割を果たしたのが、修道院や修道士。

修道院のお庭にはハーブガーデンが作られ、その修道院オリジナルの処方が行われていました。

ハーブ採取は限られたもののみで、処方は極秘とされたため、さまざまな伝説が生まれたりもしたようです。

 

また、この時代に研究された錬金術は、植物療法の分野においても大きな役割を果たします。

 

10世紀ペルシアの医師アビゲンナによって、アロマテラピーで使われるエッセンシャルオイルの蒸留方法も確立されますが、これも錬金術の過程から生まれたものでした。

 

その後、世界は大航海時代、そして、東西文化が交流する時代へ突入。ヨーロッパ、中東、アジア、アメリカ大陸を人々が行きかうのと同時に、異国の地のハーブやスパイスがヨーロッパへと持ち込まれるようになり、更に研究も進み、植物療法の専門家が活躍するようになりました。

 

ハーブを使った処方の書物が印刷されるようになり、一般の人たちにも植物療法が伝わるようになりました。

 

そして、19世紀初めには大きな変化が訪れます。

 

科学技術の進化によって、植物から特定の有効物質だけを抽出できるようになり、その物質から化学的に医薬品が合成されるようになったのです。その後、特定の病気は特定の病原菌が原因と考えられるようになり、世の中は医薬品、最新技術を駆使した近代医学の時代へと変容し、植物療法は衰退の道をたどるのでした。

 

そして、再び21世紀の今、人々の関心は自然と共存するライフスタイルへと集まってきています。

 

■ハーブの利用法

代表的なのがハーブティー

ハーブには、ビタミン、ミネラル、タンニン、フラボノイドなどさまざまな水溶性の有効成分が含まれています。

ハーブにお湯を注ぐとこの成分が溶け出し、このハーブティーを飲むことで消化器系を通じて体内へ吸収されます。

また、ハーブのもつ揮発性の有効成分は、芳しい香りとして私たちを楽しませ、香りを嗅ぐことでその成分を吸収し、穏やかなアロマテラピー効果を得ることができます。更に、飲んで味を楽しみ、目でも自然の色を楽しむことができます。有効成分を体内に取り入れるだけでなく、香り、味、色で心に刺激と潤いを与えてくれます。

 

その他には、ハーブの成分をアルコールで抽出したティンクチャー(チンキ剤)や、油で脂溶性の成分を抽出した浸出油(インフューズドオイル)などもあります。

 

ハーブをお風呂に入れるハーバルバスや、湿布、パックなども簡単にできる利用法。

 

飲むだけでなく、皮膚から成分を浸透させるなど、心身の状態や目的にあった方法で利用することが可能です。

 

こちら↓のページに取り入れ方、手作りコスメのレシピなど一覧にしてあります。

http://info.beach-side-living.com/?eid=961084

 

■ハーブの効能

・リラックス効果・・・心身の緊張を解いて、心のバランスを取り戻す

・リフレッシュ効果・・・心身の疲れを癒し、元気を与える

・デトックス効果・・・体内に溜まった老廃物を体外へ排出する

・抗酸化作用・・・活性酸素を除去する

etc...

 

ハーブって、自然療法としてとらえにくいけど、アロマセラピーフラワーエッセンスホメオパシーなどの基本となってるものなんですよね。歴史もすごい古くいろいろあるし

 

Beach Side Livingでは、ハーブの講座としては行っていませんが、アロマセラピーとハーブを使ってセルフケアする方法をお伝えしております。現在カリキュラム作成中のため、詳細が決まりましたらご案内させていただきます。

 

JUGEMテーマ:メディカルハーブ ・ ナチュロパシー

 

 

 

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